農園の働き手

農園の働き手

 農業従事者の高齢化には歯止めがかかりません。でも、産地ではいきいきと作業する若い人に出会うことも増えています。働き手が多様化しているのです。
 昨年は約4万3600人の外国人技能実習生が農業に従事しています。ベトナム、中国、ミャンマーなど国籍も様々。特定技能生になり、中核的な仕事を担っている人材もいます。技能実習生制度は見直しがされていますが、外国人は頼りになる存在であり続けることでしょう。
 農作業の繁忙期には、パートさんが活躍しますが、「正社員」も増えています。これは農業法人や株式会社に雇用されている人たち。小規模農家の離農が加速する反面、その土地を集約して経営する法人が生まれ、プロの農業人が育っているのです。障がい者を積極的に雇用し、各々の特性に合った仕事を任せている場面にも遭遇します。働き手を見ていると、農業が変化の時代を迎えていると肌で感じます。

永田まこと (健菜倶楽部生産部 顧問)

全国の生産者を訪ね、父に代わって永田農法の指導もしている。

新着エントリー

  • 「良いなすを作りたい」 その思いで高めた技術とおいしさ

    「温度管理が肝心」と話す田畑さん。1日に何度もハウスの屋根や窓を開けしめする。 有明海に面した風...

    健菜通信:今月の特集 | 2024年02月
  • 冷害から高温対策へ

     作物の品種改良は驚くほど活発です。改良の目的は消費者の嗜好やニーズに合わせることだけではありません...

    野菜の今とみらい | 2024年02月
  • 生芋 玉こんにゃく

    トンチンカン 「蒟蒻問答って言葉、知っている?」 「何それ、そんな四字熟語があるの?」  これ、遊び...

    健菜スタイル | 2024年02月
  • 干し柿の出来が楽しみ。

     柿の収穫も終盤を迎え、今は干し柿づくりの真っ最中です。私たちはあんぽ柿と市田柿をつくっていますが、...

    土かぜ日記 | 2023年12月
ページの先頭へ