理想の棚田は生命の宝庫。
豊かな環境を守り、慈しむ名人たちの米作り。

健菜米コシヒカリ
山あいに開かれた棚田で旨い米が育つ

生産地は、新潟県上越市吉川地区の山奥、標高300メートル前後の専属の棚田に限られています。冬は豪雪に見舞われ、農作業も過酷で、昔から米の収穫量は平地の半分程度。しかしこの棚田こそ、実はおいしい米が育つ理想郷だったのです。

健菜米コシヒカリ
蛍の乱舞

その土壌は山菜すらアクが少なく育つと言われ、病害虫予防になる風、糖度を高める厳しい寒暖の差や豊かな日照など、さまざまな好条件に恵まれています。

健菜米コシヒカリ
健菜倶楽部顧問 永田照喜治氏

それに水・・・。ブナの原生林に覆われた尾神岳の湧き水など、森や幾層もの地層を通過したミネラル豊かな天然水が、棚田を潤しています。田んぼではメダカが泳ぎ、宵にはホタルが飛び交い、季節ごとにさまざまなトンボが訪れる棚田の美しい環境を、健菜米の生産者たちは大いに誇ります。
収穫量を追わず、おいしさを極めようとする健菜米の栽培は、豊かな自然と共生する農業でもあるからです。

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尾神岳の湧水が棚田を潤す 田んぼのメダカ 羽化するトンボ