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 和歌山県田辺市、橘徳次郎氏とそのグループが栽培した「木生りぽんかん」のご紹介です。栽培地は、世界遺産の熊野古道に近く、白浜と深い森に囲まれた、自然溢れる丘陵に立地しています。

そもそもぽんかんは、インド北東部が原産で、東南アジアや中国で広く栽培されるオレンジ。日本には明治中期に入り、食べやすいことや、酸味が少ないことから、柑橘の定番として親しまれてきました。しかし栽培中に霜が降ると「す上がり」といって、果実がパサパサに乾燥する被害に遭いやすいため、未熟な12月に収穫されるものがほとんど。これでは完熟にはほど遠く、本来の美味しさは望めません。

橘氏とそのグループの農園は、標高が高く、日当たりの良い南西急傾斜地にあり、土壌は石混じりでやせています。しかしそのことが、水捌けを良くし、果実に栄養とおいしさを凝縮させるため、香り高く甘いポンカンが収穫できます。足場が悪いことから、果樹の手入れも収穫も重労働だと笑いますが、果樹が丈夫に育つために最適な環境なのです。

甘みと酸味が調和してコクがあり、内袋がとろけるように薄く食べやすいのは、木生り完熟ならでは。香りの良さもお楽しみください。

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※生産者:橘徳次郎
販売休止中
健菜の果実

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