健菜誕生物語・健菜ジャージーバター

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健菜ジャージーバターを贅沢にお菓子作りに使っている方がいる。マドレーヌヤクッキーなどが、やさいしい風味に仕上がることがその理由。香りのよさも格別だ。
パンに塗れば、くせの無いまろやかな味が病みつきになる。繊細なおいしさをもつバターは、健菜ジャージー牛乳から生まれる。


ダイナミックに変わったミルク

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※ジャージー種の乳牛

健菜ジャージー牛乳のご案内を始めたのは、1997年のこと。ほどなくして、バター作りは始められた。
健菜ジャージー牛乳は、「特別なエサを食べ、健康に育った牛のミルクを届けたい」との思いから、日本では数少ないジャージー種の乳牛を飼育し、安全なミルクを搾ることに長年取り組んできた「那須りんどう湖ファミリー牧場」とのコラボレーションで始まった。

ジャージー島で英国王室のために飼育されていたジャージー種は、ホルスタイン種に比べて体が小さく、搾入量も3分の2しかない。しかしミルクの濃厚さは圧倒的である。その牛に、動物性のタンパク質を含まない安全な植物性飼料に、永田農法の緑茶とブロッコリーパウダーを加えたものを与えるようにしたのである。すると緑茶に含まれるカテキンや、ブロッコリーのビタミンCの効果もあって、ミルクはダイナミックに変化した。

もともとジャージー種のミルクは乳脂肪分が高く、後味が乳臭いといわれる。ところが健菜の特別飼料を食べた牛は、純白で、味が濃いのに後味がさっぱりしたミルクを生むようになったのだ。乳脂肪分やタンパク質などの栄養価はこれまで同様に高いのに、顕微鏡で見ると、乳脂肪球の数が少なく、輪郭がはっきりとして、きめ細かな球体へと変化していたことがわかった。飼料を変えたことで、搾乳量は2割減ったが、しかし、その分、おいしくなった。

その健やかさとおいしさを生かして、バターは作られた。濃厚な生クリームをチャーミング(攪拌)し、フランス産天然海塩ノアムーティエの塩を加えるだけ。一般のバターに比べ黄色みが少なく、うすいクリーム色。特殊なことはしない。ごくシンプルに作られたバターだからこそ、原料である健菜ジャージー牛乳の良さがそのまま生きている。香りが良くてコクがある。ご家庭の定番にされている方も多い。

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