先週は台風4号が新潟をかすめましたが、幸い風が弱かったため、農作物への影響は軽微でした。稲はちょうど出穂(しゅっすい)の直前だったので心配していましたが、何事もなくほっと一安心。雨もあがり、予定通り出穂が始まり、同時に稲の花が咲き始めました。

白い花のようなものは実は「おしべ」。
出穂、開花が始まったのは土曜日(14日)頃からです。写真にある、白い花びらのようなものが、「おしべ」。出穂するとすぐにもみが開き、おしべ6本とめしべ1本が出てきます。おしべは先端を破いて花粉を飛ばし「めしべ」が受粉します。
受粉が終わるとほどなくもみが閉じます。開花から閉じるまで僅か3時間程度。あっという間に自家受粉が終了します。

写真中央左です。もみが開いて受粉しています。
上の写真は、ちょうどもみが開いて受粉しているところ。いいタイミングで写真が撮れました。
もみが2つに割れるように口を空けているのが分かりますか?これが受粉の瞬間です。この後、まもなく口を閉じます。もみの中では受粉した翌日から胚が生長を始め、ほどなく、稲は頭を垂れ始めます。いよいよ米粒の登熟が始まります。

蜘蛛も元気。
今日も蜘蛛は元気です(笑)。

