健菜のひみつ
※「走り」には出荷しない。美味しさがピークに達する「旬」を待つりんご農家

旬についての誤解

健菜のひみつ
※真冬に咲くトマトの花

「旬」の定義はあいまいです。ある野菜や果物がたくさん出回る時期を「旬」と呼ぶことが多いですね。そのくせ、「走り」といってそのシーズンの先駆けになることがいい、という風潮もあります。実はどちらも「もっともおいしい時期」とは、微妙にずれているのです。
健菜倶楽部が考える「旬」とはその作物がもっともおいしくなる時期のこと。だから、冬に宮崎や熊本で栽培されているトマトやなすには、2~3月にも旬があります。寒さの中で、ゆっくりと成長した野菜だけがもつおいしさを秘めているからです。

旬をリレーするということ

健菜のひみつ
※熊本なら、なすの旬も2~3月

健菜倶楽部では、全国の生産者を結んで、おいしさのピークをリレーするシステムをつくっています。たとえば、熊本や宮崎では早春にトマトを収穫します。それはまさに「旬」の味。
そのトマトの旬は、季節の移ろいとともに高知県、静岡県の生産者へとバトンタッチをされ、夏には北海道にまで北上していくのです。
1本の苗の収穫期間は数カ月間続きますが、おいしさがピークを迎える2~3カ月の間しかお届けしないという贅沢です。旬を逃がさない、しかも、追いかけていく...、健菜倶楽部ならではのシステムです。