土かぜ日記 土かぜ日記 土かぜ日記

春は「日本も結構大きいな」と思う季節です。九州宮崎では3月の末には田植えが始まっているのに、北海道はこの写真のような様子でした。
生産者と今年の作付けを相談するため北海道のあちらこちらを回りました。
最低気温はまだマイナスで、どこも雪が1メートルくらい残っていました。
トマトを栽培しているニセコ町では、寒さの厳しい1月に小さなハウスに種を播き、苗を育て、3月から大きなハウスに順次定植を行なっていきます。

雪の中で作業

除雪をして定植用のハウスを建てることはめずらしくはないのですが、でも「今年は、雪が本当に多かったので、大変だった」と言っていました。いまだにかき分けた雪が2メートル近くハウスの周囲に残っていて、その苦労がしのばれます。
今、この厳しさの中で育てるから、トマトもおいしくなるのです。なんともぜいたくです。

日差しは春

とはいえ、二重のビニールで覆われたハウスの中はポカポカして、すでに植付けしたトマトの花が咲いてました。この寒暖の差もおいしいトマトが育つ条件です。
レポート・朝倉晶寛(健菜倶楽部・生産担当)